Acerは9月2日にコンバーチブルタイプの「Chromebook R11」を発表しました。価格は299ドル(約3万6千円)からで10月に北アメリアから発売するそうです(日本発売未定)。
コンバーチブルとは液晶パネルを180度回転などして、タブレット型などのさまざまな形態に変えることを意味しています。Chromebook R11は液晶パネルを360度回転することができるので、ラップトップモード、ディスプレイモード、テントモード、パッドモードの4つの形態を変えることができます。これにより、さまざまなシーンで活用できるようになっています。

仕様は不明な点が多いですが、画面サイズが11.6インチ(解像度 1366×768)で10点マルチタッチに対応。CPUはIntel Celeronの「N3150」と「N3050」のどちらかを選択することができます。メモリは最大4GBでストレージ容量は最大32GB?となっています。通信機能は2×2 MIMO IEEE802.11ac対応で、その他にUSB 3.0ポートが搭載されています。

まだ、詳細な仕様は明らかになっていませんが、4つの形態に変化できるのは面白そうですね。タッチパネルも対応しているので、タブレット型にして座りながらや寝ながらできるので手軽に使えそうです。海外ではこのタイプと同じASUS Chromebook Flipが既に発売しています。(下のリンクは米アマゾン)
 
B00YY3X678ASUS Chromebook Flip 10.1-Inch Convertible 2 in 1 Touchscreen (Rockchip, 2 GB, 16GB SSD, Silver)
ASUS Computers

by G-Tools

日本でもこのタイプのChromebookが発売すれば利用する幅が広がりそうなんですが・・・。

ソース:Acer’s First Convertible Chromebook Will Bend over Backwards for Work and Play(英語)

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